2017年11月08日

古民家

縁側の床材裏に大工さんの記録が残っていました。
明治13年辰年 黒田村の大工●●さんが建てたみたいです。
黒田村の場所は判るので今も●●大工さんの子孫が大工をしているのか知り合いの大工に当たってみようかな〜
もし、何代目かの大工が居たらこの床板を持って会いに行こうかな?希望はがんばって大工を続けていてほしいです。CIMG0095.JPG

posted by 建築小僧 at 20:15| Comment(0) | 大工道

2017年11月04日

和釘

築100年以上の古民家改修、なかなか見ることがない和釘です。
以前別の工務店が床を直しているようですが米松の根太を使って乾式的な補修の跡が残っています。残念もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)
古民家改修で床下地に外材を使っているような会社は要注意!!

何十年後かに床をめくった大工さんが「やるな!」と感心してくれる仕事をしていきたいです。(*^^)v
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posted by 建築小僧 at 20:05| Comment(0) | 大工道

2017年10月22日

驚異のシロアリ

シロアリを見つけたら即駆除を行ってください。見えない所で驚異の繁殖大事な構造材も空洞化。
しかし桧柱は無事でした、最近は構造材に外材の集成材を使っていますが要注意!!
出来る事なら構造材を桧で建てるのが将来的には長持ちします。初期費用は高くつきますが長い目で見るとお得かな。
出口建築は構造材は桧材を推進しています。
CIMG0042 (640x480).jpg

posted by 建築小僧 at 17:21| Comment(0) | 大工道